陸軍機甲科（戦車兵）少尉 福田定一（司馬遼太郎）

陸軍機甲科（戦車兵）少尉 福田定一（司馬遼太郎）出身は大阪市南区難波西神田町 昭和20年関東軍（満州）戦車第1連隊より本土決戦要員として栃木県佐野市に転属（戦車第1師団戦車第1連隊付小隊長）として同佐野市にて終戦（大阪外大出身の出陣学徒 甲種幹部候補生上り約2年間 軍務に服役）

戦時下に於る物資不足の為 統制品であった将校用長靴が入手出来なかったのか長靴代用品として将校用革脚絆（見習士官当時の物）を使用。

昭和19年以降の大戦末期に見られる綿製の将校用略帽と夏用将校服を着用。